パルメッセが展開する光触媒ブランド
Hikarium
Hikariumは、光触媒の「Hikari(光)」と、ラテン語で「場所」を示す接尾辞「arium」を組み合わせて、
「光のための場所」という意味合いを持たせた造語です。
Hikariumでは、持つ抗菌・抗ウイルス・防汚・消臭等の光触媒の持つ性質を活かして、身の回りに安心・安全を届けます。
Hikariumブランドでは、室内・外壁をはじめとしたコーティングサービスのAir iShelterと、
暮らしの中で手軽に使えるAir iProtectorを提供しています。
アデランスグループ内での
製販一体体制の構築
光触媒研究の第一人者との
研究開発により生まれた確かな抗菌力
自社製造だからこそ
安定的で高品質な製品の実現
製造から施工までが
ワンストップだからできる低価格
夜間でも効果を発揮
Feature
特徴
1アモルファス型ペルオキソチタンの採用
従来の光触媒コーティングでは、定着をさせるために、バインダーが使用されていました。
しかしながら、一般的なバインダーでは、バインダー内に酸化チタンが埋もれてしまって光触媒性能が低下してしまったり、光触媒の酸化分解能力によって、バインダーやコーティング先の基材を分解してしまう可能性がある等の問題点がございました。
そこで、Hikariumでは、アモルファス型ペルオキソチタンを採用。光触媒性能はなく、高い定着力を持ったペルオキソチタン酸は、光触媒性能を持つ酸化チタンを表面に押し出しつつ、定着をするので、効果性が高いだけでなく、コーティング先の基材を保護する働きもございます。
アモルファス型ペルオキソチタン:高い定着力を持つが、光触媒性能を持たない。
アナターゼ型酸化チタン:高い光触媒性能
2透明性の高い溶剤の開発
アデランスグループでは、「微細分散工法」と呼ばれる独自の加工技術を採用しています。
従来の光触媒溶剤では、酸化チタン粒子が凝集してしまっており、透明度が下がる原因になるだけでなく、個々の粒子そのものに光が照射されにくく効果も落ちてしまいます。
Hikariumでは、分散された酸化チタンを活用した光触媒溶剤を開発。透明性が高いだけでなく、より高い効果の発揮されやすい光触媒溶剤になっています。
凝集した酸化チタン粒子の場合、その大部分がバインダー内に埋もれてしまいます。
分散することで個々の粒子が表面で定着するだけでなく、十分に効果を発揮するようになります。
3各種エビデンスの取得
アデランスグループで製造した全ての製品は、第三者機関による試験を実施し、エビデンスを取得しております。
自社製造だからこそ、高い性能を担保出来るだけでなく、実際の溶剤も試験成績書通りの効果を発揮します。
技術協力
東京理科大学栄誉教授
藤嶋 昭 氏
光触媒の生みの親であり、光触媒研究の第一人者である藤嶋栄誉教授を当社顧問に招聘し、「Hikarium」の開発・事業展開において、アドバイス・技術協力を頂いております。
認定機関
光触媒工業会
本会は、光触媒技術の応用と拡大、認知活動を通じて製品の普及を図り、技術の向上と高品質な製品の供給による健全な市場形成を促すことにより、関連産業の発展と国民生活の向上に寄与することを目的とされております。
当社は、光触媒の事業展開にあたって本会の正会員となり、光触媒技術の認知・拡大に向けて、本会が定める高品質な製品供給はもちろんのこと、光触媒に関する産業の発展に貢献してまいります。
SIAA
SIAA(抗菌製品技術協議会)とは、適正で安心できる抗菌・防カビ加工製品の普及を目的とし、抗菌剤・防カビ剤および抗菌・防カビ加工製品のメーカー、 抗菌試験機関が集まってできた団体です。
当社は、本会の準会員として、抗菌加工製品に求められる品質や安全性に関するルールに則り、より良い製品開発に取り組んでまいります。
Products
商品
Hikariumは安心・安全に暮らせる社会の実現を目指します
お客様の環境に合わせた最適な提案をさせていただきます。
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